2014年11月9日日曜日

画期的なポケモン育成!個体値努力値MAXを簡単に作り出す方法!

タイトルの通りです。
最強のポケモンを簡単に作る方法を編み出しました!

これなら個体値厳選努力値振りに時間を使う必要はありません!


ただし初代ポケモンの中だけですが!

初代ってのはホントに初代のですよ
1996年発売のポケットモンスター赤・緑及びポケットモンスター青

いわゆるセレクトバグというやつをいろいろ工夫していくとできます
そもそもセレクトバグ自体の原理を理解すれば同じものを作り出すのは容易なんですが、
よくわからなくてもとりあえずこの手順の通りにやればできる、という
簡単なシステムを編み出したということで。

セレクトバグの中でも100レベにするというのは有名でしょう
とりあえずここではそれくらいは最初から知ってるという前提で書いています。

わからなかったら「セレクトバグ 100レベ」とかでググれば出ると思います。

(スマホ版ではこの画像の文字が読めない模様。一番下の「ウェブバージョンで表示」をクリックしてください。)

このステップをすべて終えた後にそのポケモンを一度預けてひきだすと、そのポケモンで存在しうる最強ステータスの完成です!

セレクトBBというのは道具の場所(何番目か)でセレクトボタンを押し、そのままメニューを閉じることを言います。
10~21の全て、というのがちょっと説明不足でしたね(汗
(これ昨日のうちに深夜テンションで作ったのでw)
要するに道具の10~21番目について全て、ということです。

あと、もしもこの手順の中の最後の項目の後二番目のわざがバグってたら
(わざの名前としておかしかったら。ふつう覚えないわざだというだけなら気にせずに)
なるべくそのわざを忘れさせるようにしてください

では原理の説明です

そもそもセレクトボタンは、「道具を入れ替える」「わざを入れ替える」のに使われるボタンです。
そして、セレクトBBすると、メニューは閉じたのに「何番目と入れ替えるか」というデータだけが残ってしまうのです。
この状態で戦闘中にわざでセレクトを押すと場合によってはわざとして記憶する領域を超え他のところを参照し、
そのデータとわざのデータを入れ替えることになります。

今回は、二番目の技の残りPPをデータとして存在しうる最大値の255にして
それを二番目の技の種類の場所と入れ替え
それを個体値努力値の値が入る場所と入れ替えています。

前半部分は残りPPのデータを255にするための手順です。
戦闘中の「ポケモン」メニューはセレクト中だとAボタンでポケモンのデータを入れ替える仕様になっています。
これを使って、今戦闘中のポケモンと控えのポケモンを入れ替えると、
戦闘画面はそのままに中のポケモンだけ入れ替わります。
その結果、戦闘終了時のHPと状態異常、戦闘中のPPの変化だけが入れ替わった後のポケモンに上書きされます。
つまり二番目の技の残りPPが0の状態で一回だけその技を使ったのと同じ状態になります。
ほとんどのコンピュータ類ではふつう0から下に行くと、そのデータの領域で可能な最大の値まで飛びます。
一番下と一番上がつながってループしてる感じです。
こうすることでのこりPPのデータが255になります。
ではなぜ実際に表示されるのこりPPは63/○○なのか。
これもまた初代ポケモンの仕様で、
残りPPとして使っている領域に、ポイントアップの使用回数も記録されているのです。
(具体的には上位2ビットが使われています。)
だから、最大PPが減った場合、ポイントアップ使用回数が1減ったものだと考えて、
ポイントアップ使用回数の記憶領域も含めて全部で最大値の255にするというのが
前半部分でループしている理由です。

続いて後半部分。
これは簡単です。
わざの1番目から数えて23番目にあたるデータにわざの2番目の残りPPのデータが入っています
これと入れ替えることでわざの二番目の種類のデータを255します
この255であらわされるわざの名前にあたる領域にあるデータがたまたま
わざマシン55」になっています。ちなみに戦闘中入れ替えた直後は違う名前で表示されるようなので
セレクトを押したとき違う名前になっても焦る必要はありません。
(戦闘終了後に「わざマシン55」になっていなければ前のステップからやり直しです。)
あと、わざの二番目を使う理由はこの部分にありまして
わざを入れ替える処理をする場合、わざ名だけでなくわざの残りPPの値も入れ替えているんです。
この時、のこりPPの値が入ってしまう場所を確認したところ、
わざ1番目:二番目のポケモンのタイプ2
わざ2番目:二番目のポケモンの捕獲率(金銀では持ち物のデータが入る)
わざ3番目:二番目のポケモンのわざ1番目
わざ4番目:二番目のポケモンのわざ2番目
に対応してまして、
一番被害のなさそうな二番目を今回の裏ワザとして使っています。
(多分タイプ弄ったらフリーズの可能性もある)
で、後は努力値個体値が入っている部分が10~21番目なので、これらを全て255で埋めて完成と、そんな流れです。

だいぶ長文な説明でしかもプログラムやコンピュータの知識のない人にはちょっと難しい話かもしれませんね。
でもまぁ衝動のままに全部書き切っちゃいましたw

ちなみにこれは三値をもとに計算されるパラメータとして最強にする方法です。
実際にはHPもこうげきもぼうぎょもすばやさもとくしゅも
全て別領域で保存されていて、レベルが上がる、パソコンに預けてから引き出す、
育て屋に預けてひきだす、などのタイミングで再計算されています。
これらの再計算をさせないのであれば、すべてのパラメータを65535というもはやポケモンとして存在しえない最強の値にしておくこともできます。

やり方としては、前半部のようにして残りPPを255にしたわざを
道具の6~15番目でのセレクトBBで入れ替えます。
ただし、6~9番目については、わざの種類にあたるデータを書き換えるとまずいので
入れ替えて出てきたわざのPPを255にしてもう一度入れ替えるようにしてください。
6番目はIDなので、入れ替えて別の値になるとグリーンバッジがないと言うことを聞かなくなりますし
7~9番目の経験値が変わると、戦闘終了時に経験値が入ってレベル及びパラメータが再計算されて元の木阿弥です。

これをすればもはや数字では表示しきれないパラメータの完成です
(表示はオ35とかになってます)
でもこの方法で作っちゃうと対戦では違反行為丸出しですし(って対戦はしないか)
一ターンで受ける毒によるダメージで12分ほど時間を取られるようになっちゃうんですよ。
どくダメージは最大HPの1/16固定なので4000ダメージほど喰らうんですね一ターンで。


とりあえず、セレクトバグ楽しいです!
やり方がわかると自由自在にパラメータ弄れて最高です!
みんなもやってみよう!

うっわーだいぶ書いたな

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